
バイクでどこかへ行ってみたい。けれど、まだ遠出には少し不安がある。そんなビギナーライダーにも読んでほしいツーリングコミック『終末ツーリング』の最新第9巻が、2026年6月26日に発売されるぞ!
セロー225と少女2人の終末バイク旅、ついに北の大地へ!
『終末ツーリング』は、誰もいなくなった終末世界を、2人の少女・ヨーコとアイリがバイクで旅する異色のツーリングコミック。箱根、海ほたる、日光いろは坂など、実在するツーリングスポットを舞台にしながら、荒れ果てた世界を1台のバイクでトコトコ走っていく独特の世界観が魅力だ。
2人が乗るのは、ヤマハの名車として知られるセロー225。作中では終末世界に対応するため電動仕様に改造されているが、その姿からは、道を選ばずに走るセローらしいタフさや、旅の相棒としての頼もしさが感じられる。

第9巻では、青森の三沢基地を出発した2人が、ついに津軽海峡を越えて北海道へ上陸。ライダーなら一度は憧れる“北の大地”を舞台に、函館の八幡坂、せたな町の親子熊岩、昭和新山など、道南エリアを巡っていく。
広くて、まっすぐで、どこまでも続いていくような北海道の道。終末世界という非日常の舞台でありながら、そこには「バイクで遠くへ行ってみたい」と思わせるツーリングの高揚感が詰まっている。まだロングツーリングをしたことがない人にとっても、ページをめくるだけで旅のイメージがふくらむぞ。

また、作者のさいとー栄氏自身も実際にバイク乗りで、過去にはセロー225で各地をツーリングした経験を持つという。だからこそ、ただバイクが登場するだけでなく、走る道、立ち寄る場所、旅先で感じる空気感にリアリティが宿っている。
バイクに乗り始めたばかりの人にとって、ツーリングは少しハードルが高く感じるかもしれない。しかし『終末ツーリング』を読むと、目的地へ急ぐことだけが旅ではなく、知らない景色の中をゆっくり進むことそのものが楽しいのだと気づかされる。
TVアニメも放送され、各所でコラボ企画も展開されている注目作『終末ツーリング』。2人とセローの旅が、いよいよ北海道へ進む第9巻。これからツーリングを楽しみたいビギナーライダーにとっても、バイク旅の魅力を発見できる一冊となりそうだ。
【コミックス情報】
- 書名
- 終末ツーリング 第9巻
- 著者
- さいとー栄
- 発売日
- 2026年6月26日
- 定価
- 840円+税
- 発行
- KADOKAWA

